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FWストーリークエスト phase01 「真実へと至るもの」 chapter 1
GM:ショートシナリオを開始したいと思いますん!

リーア:お願いします!

ミーネ:よろしくおねがいします

GM:【♪環境音】

どどんとふ:「リーア」がログインしました。

GM:とにかく成果のない仕事だった。

GM:いや、依頼こそは無事に成功したのだが。

数日かけた割にはその日暮らし分の小銭しか稼ぐことのなかった君たちは

やや不機嫌気味に拠点の村へと帰路に着いていた。


GM:陽はとうに沈み、あたりはすっかり暗闇に包まれていた。

街道にはフラウたちがまいたのでろう、月明かりに反応してほのかに白く輝く

草花が街灯のように街道を照らしている。

とりあえず路に迷う事はなさそうだが。


GM:カムイ「やれやれ・・・3日かけてこの稼ぎたぁ泣けるじゃないか。

リーア:「ほんとなのです!お金がないと油揚げも買えないのですー・・・」

ミーネ:「そうですねぇ・・・鉱山でも掘ってた方が儲かったかもしれません」

GM:「この稼ぎじゃぁ・・・帰りの路銀だけでほとんどパーだ。

GM:「せいぜい村に帰ったら1食分はささやかなぜいたくさせてもらおうぜ・・・でないとやってらんねーや。

リーア:「はぁ・・・不幸なのです・・・」(不幸持ち

ミーネ:「あまり他所に長居するのも得意じゃないですが・・・それもそうですね」

リーア:というかキャラ紹介しなくてよかったのだろうか(PL初対面同士

GM:割とそこらへんはざっくり簡略化してる感じ。

リーア:iya

ミーネ:多分こうキャラ間は仕事した後だからそこそこは知り合いに・・・!

GM:君たちは顔見知りで1~2度はPTを組んだ程度の仲であるとさせてもらおう。

リーア:いやPLが初対面だからそもそも双方のキャラをメタ的に知らない

GM:お互いの素性はまだはっきりとはしてないだろうが。

GM:カムイ「それにしてもだ・・・リーアって言ったか?

リーア:おkそんな感じね

ミーネ:なるほどっす

GM:カムイ「あんたのその技、今まで見たことも聞いたこともない。その姿もだ。

リーア:「ん?なんなのです?」

GM:カムイ「アズマ特有の身なりはしてるが・・・何処の出なんだ、あんた。

リーア:「カムイさんはアズマ出身でしたよね?サスライですし」

GM:カムイ「まぁな。「そういう事」になってる。

ミーネ:「クイックシルヴァっぽいですけど、結構違いますよね」

GM:カムイ「タオシーだっけか?あれとはまた違うんだよなぁ。ホムンクルスともまた違うし。

リーア:「アズマにいたなら"巫女"は見たことあると思うんですけどねー」

リーア:[]

GM:カムイ「巫女?ああ、いつもジンジャで暇そうにしてる子たちか。

リーア:「あーでも皆"人"の姿に化けてたかも」

GM:カムイ「???化けてた?

GM:カムイ「まぁいいや・・・あんたのその術だか何だかで今回の仕事は大助かりだ。

リーア:「私たちは"イズナ"、いやこっちだと"ナインテイル"でしたっけ」

GM:カムイ「大した稼ぎにゃぁならなかったが村についたら1杯おごらせてくれ。ありがとよ。

ミーネ:「・・・アズマのことはさっぱり分からないなぁ」

GM:「機会がありゃいずれ訪れることもあるだろうさ。

GM:さて・・・

リーア:「神様をその身に降ろして力を借りる神術なのです」

GM:君たちがそんな会話をかわしつつ街道を歩いていると。

リーア:「おごってもらうなら油揚げがいい!油揚げ!」

GM:付近の森からキーンという耳障りな甲高い音が聞こえてくる。

ミーネ:「油揚げの人に、ちくわの人・・・ん?」

GM:そして森の奥から白い光が2、3度瞬いた。

リーア:「何なのです?面白そうだから行ってみるのです!」

GM:カムイ「・・・なんだぁ?

リーア:かけ出すよ!

GM:カムイ「って、おいおい!?

ミーネ:「えぇ、だ、大丈夫ですか」(つられてついていく

リーア:好奇心旺盛は伊達じゃない

GM:【♪Phase encounter】

GM:そこには魔族の姿がいた。

GM:が、今までにあった魔族とは明らかに雰囲気が違う。

GM:見覚えのある魔族もいるが、その姿は体の一部が欠けていたり、

モザイクがかかったようにボヤけていたりしている。

中には見たことの無い数列や記号(その並びに意味があるようには見えない)が浮かび上がった魔族もいる。


ミーネ:「な、なんですかあれ・・・」

リーア:「・・・なにあれ?あんなの見たことない・・・」

GM:カムイ「(なんだあれ・・・テクスチャがバグってる・・・?)

GM:カムイ「・・・ちょいと気をつけた方がよさそうじゃないかね、これは。

GM:@#1??s「・・・・!$%・・・・!!

GM:まるで言葉とはいえない奇怪な音声が耳に障る。

リーア:「でも!よくわかんないものは確認するべしなのです!」近づこうとします

ミーネ:「み、見つかっちゃったか・・・な?」

GM:しかし敵意は明らかである

ミーネ:「って危ないですよ!」(つられてついていってしまう

GM:チラチラと不自然に明滅を繰り返す斧のようなものを君たちに向けて構え出した。

GM:真実を知る者持ちはカムイ以外いないんだっけ?

ミーネ:ないです!

リーア:ないです

ミーネ:キリついたら冒頭に言い忘れてたゴールドラッシュをこっそりやってもよかですか

GM:OKそれなら通常魔物知識判定だ

GM:目標成功値は不明だ!

ミーネ:魔物知識ないですね・・・!

リーア:モンスター知識15

リーア:3d6<=15

GurpsFW : (3D6<=15) → 16[5,5,6] → 16 → 失敗(失敗度-1)


GM:なお、真実を知る者を使っても該当データは発見できない

リーア:どーん

GM:完全に正体不明なエネミーが4体君たちに迫ってくるぞ!

ミーネ:うわあい(n´・ω・`n)

リーア:「やっぱりあんなの見たことないのですー!!」

リーア:わくわく

GM:初期配置はここから選択だ

ミーネ:「この水っぽい地形とかは

ミーネ:影響あるんでそゆか

ミーネ:あるんでしょうか!

リーア:エネミーはどのあたりかわかるかな?

GM:水は移動力ペナルティ-1 さらにその上にいると

GM:敵味方関係なく避けに-1されるぞ

GM:空を飛んでいれば問題ない。

GM:ただし跳躍技能を使って成功すれば

GM:移動力ペナルティはないものとする。

ミーネ:なるほど

GM

---------------------------GURPS-FW

勝利条件

敵を全滅させろ!

敗北条件

パーティーの全滅

特殊条件

敵の正体を見破れ!

----------------------------------


GM:イニシアチブは5だ

リーア:どうやって見破れと・・・

モンスター知識?


リーア:5ー

ミーネ:5!

GM:行動ターンを消費して観察するなら知識に補正をあたえていこう

GM:失敗するたびに+1でOKだ

ミーネ:最初のターンは観察してみてもよさそうね

GM:カムイ「(おかしい・・・あんなエネミー、いくら検索にかけてもでてきやしないぞ!)

リーア:カムイが一番早いや(6

GM:カムイ「ちっ・・・嫌な予感がしてきやがった!

GM:ではPC二人誰かが

ミーネ:「見たことある魔物自体がそもそも少ないけど・・・あれは確かに異様ですねえ」

GM:カムイのイニシアで判定してもらおう☆

GM:カムイは6だ

リーア:自分のダイスはとても荒れます

ミーネ:無技能は知識−4かしら

ミーネ:じゃあいってみよう

ミーネ:期待はせずに!

GM:無技能は知識-4

GM:OK

ミーネ:3d6=<6

GurpsFW : (3D6<=6) → 9[1,3,5] → 9 → 失敗(失敗度-3)


リーア:ちげえ

リーア:「6+1d6」ふぁよ!

リーア:だよ!

ミーネ:ほあ・・・!

GM:マモチキじゃなくてイニシア判定だよん!

GM:もう一度振ろう~

ミーネ:はい!

ミーネ:6d+1d6

GurpsFW : (6D6+1D6) → 23[2,3,3,4,5,6]+2[2] → 25


ミーネ:またちがう!

ミーネ:6+1d6

GurpsFW : (6+1D6) → 6+4[4] → 10


GM:躓いたり転びながらも

GM:何故か先制をとれそうな気配であるなw

ミーネ:すみませぬ

GM:1d6+5

GurpsFW : (1D6+5) → 3[3]+5 → 8


GM:先制ゲット!

GM:では順番はどうするかな?

GM:エネミーは1234の順で行動していくぞ。

ミーネ:あー、纏めての通常ルールなんだね普通は・・・!

リーア:あーハウスルールに慣れてたから手間取ってたんですか

ミーネ:スミマセン、ですの

GM:なるほど

GM:OKOKw

ミーネ:えーと、こっちのチームでの順番かしら

GM:さて、カムイ、リーア、ミーネ、どの順で行動していくかな?

GM:ですよー

ミーネ:ミーネさんは遠距離タイプなんでしょうか

リーア:リーアは遠距離魔法アタッカー+ヒーラー

ミーネ:ちがう!

ミーネ:リーアさん!

GM:お、遠距離なら

GM:マップ中央の森は高い樹木で

ミーネ:脳みそが残念な中の人になってきてる

GM:遮蔽物扱いになっているぞ

GM:立ち位置に注意!

リーア:・・・初期位置変えていいです?

GM:OK

GM:説明も遅れたしにゃww

リーア:ありがとう!

リーア:ミーネの一個後ろのヘクスで

ミーネ:順番は先がいいです後がいいですー?

リーア:カムイが近接アタッカー

リーア:ミーネはどんな感じなんです?

ミーネ:お任せなら私が後に動きますの

GM:カムイは接近戦を積極的に仕掛けていくぞ

ミーネ:私も突っ込む系だけど

ミーネ:前に行ったり後ろに行ったりします

リーア:えーと近接アタッカーでいいのかな?(ミーネ

(ほとんど異種族しかデータ見てない)


GM:1ターン目はワレココニアリで判定値+1していくよ!

ミーネ:一応攻撃スキルしかなくて全部射程1ですよ!

リーア:おk

リーア:まあ最初に動いておきますか

GM:リーア→カムイ→ミーネでOK?

リーア:おk

ミーネ:おkです

GM:OK、それでは戦闘を開始しよう

リーア:ではこの場で再度行動消費してモンスター知識

リーア:戦闘開始前の失敗はボーナスはいる?

GM:正体不明の魔族?は君たちへゆっくりと距離をつめだした!

GM:もちろんはいるぞ!

ミーネ:成功したなら突っ込むし、しなかったら私も知識かなあ

GM:次回から+1だ

ミーネ:「来ます・・・ねー、うぅー」

リーア:ここで判定する場合にも入るんだよね?

GM:入るよー

リーア:おk

GM:ただし行動を消費するから注意ね!

リーア:3d6<=15+1

GM:ではバトル開始だ。

リーア:3d6<=16

GurpsFW : (3D6<=16) → 11[1,4,6] → 11 → 成功(成功度:5)


リーア:「まずは何なのか見定めます!(わくわく」

GM:プレイヤーターン 01 ----GET READY!!----

GM:【♪戦闘 Phase01】

GM:成功度5か

GM:では1、2は

GM:元が魔族のソルジャーであったことがわかる。

GM:しかしその姿は明らかに異質である。

ミーネ:ふむむ

GM:時々その姿が歪み、視界から一瞬消えるような様子を見せているぞ。

リーア:「あれは・・・ソルジャー?でも何なのです?ソルジャーならあんなふうに消えたりはしないはずなのです」

GM:もう2体はもう1度観察すれば判明しそうだ。

ミーネ:「・・・何でしょうね、気味が悪いです」

GM:カムイ「(バグってるのに、動いてくるってのがまた厄介だな・・・)

GM:次はカムイが行動するぞ

リーア:「わかんないですけど・・・なんだかあの現象は本能的に怖いカンジがするのです。」

GM:カムイ「こちとら、稼ぎが少なくてイラついてんだ。痛い目に遭いたくなかったら名乗りを上げろってんだ

ミーネ:「(早く帰ればよかった・・・」

GM:ワレココニアリ宣言。 次回から全ての判定+1

GM:ターンエンド

GM:次はミーネ

ミーネ:私もモンスター知識をIQでかな

GM:OK

ミーネ:成功なら、とりあえず4,3分かる感じ?

ミーネ:前の成功値を上回らなければーとかじゃなくて

リーア:「(幻惑系の魔法?でもそれなら私も使えますしあんなふうにはならないはずなのです。)」

GM:さっきの達成度より低くてもOKだ

ミーネ:了解、ふりま!

ミーネ:3d6=<10

GurpsFW : (3D6<=10) → 17[5,6,6] → 17 → ファンブル(失敗度:-7)


GM:あいえええ!?

ミーネ:ふぁんぶった

リーア:おおい!w

ミーネ:み、見てただけだよ!

GM:マモチキでファンブったらどうなるんだ・・・w

GM:そうだなぁ・・・検討違いの知ったかぶりで周りを混乱させた

GM:次回の知識修正がゼロになる!

ミーネ:なんてこった・・・

リーア:ww

リーア:ファンブルゆえ致し方なし

ミーネ:「あれはモケケロピですね、空気でわかりました」

ミーネ:という電波を受信したのさ

GM:カムイ「なんだって!モケケロピ!?聞いたことねぇぞ!?

リーア:「ええ!?そんなはずは!?っていうかそんなモンスター聞いたことないですよ!?」

ミーネ:「・・・あれ?」

GM:#@!=「・・・・!#%!

GM:何を言ってるかはわからないがとりあえず違うわ!という身振りが伝わってくる。

ミーネ:「なんか凄く文句を言われてる気がします・・・」

GM:ではエネミーターンに移るぞ。

リーア:「新種のモンスター?いやでも違いませんかあれ?情報は正確さが命なのですよ」

GM:【BGMストップ】

GM:【♪戦闘 E_Phase01】

GM:ソルジャー1、2の行動

GM:???1 ???2

GM:ターンエンド

GM:【BGMストップ】

GM:【♪戦闘 Phase01】

GM:ターン2 プレイヤーフェイズ

ミーネ:このターンはさすがに攻撃に行くかなあ・・・ふぁんぶったし・・・

リーア:毎回BGMストップしなくても直接かえれるんじゃ・・・

リーア:「うぐぐ・・・わかんないものがあるのはとっても不快なのです!」

リーア:再度モンスター知識判定

ミーネ:「・・・モケケロピだと思ったんだけどなぁ」

GM:OK

GM:知識判定どうぞ!

リーア:一歩下がってから判定ね

ミーネ:あっ

ミーネ:アカシックホイールの運転また忘れてた

ミーネ:このターンからしますね・・・!

ミーネ:16-3d

GurpsFW : (16-3D6) → 16-10[3,3,4] → 6


GM:む、その成功度なら

GM:もう片方はオークと判明したぞ。

ミーネ:あ、いえ

リーア:まてそれは知識判定じゃねえ

GM:あ、アカシックホイールか。

ミーネ:アカシックホイールは戦闘中毎ターン運転で判定して

ミーネ:失敗したらコケるんですすみませんややこしいタイミングでふっちゃって・・・!

リーア:3d6<=15 魔物知識判定

GurpsFW : (3D6<=15) → 8[1,2,5] → 8 → 成功(成功度:7)


ミーネ:よかった判明した

GM:いずれにせよオークであるネタバレはリーアの働きで見事解決された!

GM:しかしその姿はやはり異質である

GM:体の一部は欠け落ち、頭部の一部は剥き出しのワイヤーのようなものでオークの輪郭をかたどっている。

ミーネ:テクスチャ剥がれている

GM:カムイ「(ワイヤーフレーム剥き出しじゃねぇか・・・どうなってんだオイ!?)

リーア:「やっぱり知っている魔物?でも姿がぼやけてたりかけてたりするのはなんでなの?欠けてるところの見た目がすごく何だろうあれ?」

ミーネ:「・・・なんか透けてますね、新手の魔法とかでしょうか」

GM:明らかに生物とはかけ離れた姿に挙動。

GM:それはさながらアンデッドのようにも見える。

リーア:「と言っても敵意むき出しの状態で襲ってこられてるからこのままというわけにもいかないのですよね」

GM:けれども確実に「敵意」を持って君たちに迫ってくるのだ。

ミーネ:「なんか変な毒とか持ってませんよねぇ・・・」

GM:ではカムイ行動

GM:ここまで移動しセイガン宣言

GM:次回攻撃力命中+4

GM:ああ補助行動だった

GM:1歩移動してセイガンに変更

GM:手番終了!

GM:他の二人も行動エンドでいいかな?

ミーネ:私!

ミーネ:4に隣接しに行って

ミーネ:ヒットエンドラン、刺しで攻撃

GM:ういうい

ミーネ:命中判定

ミーネ:16-3d

GurpsFW : (16-3D6) → 16-11[2,3,6] → 5


GM:避けらんない!

GM:3d6

GurpsFW : (3D6) → 8[1,1,6] → 8


GM:命中!ダメージどうぞ!

ミーネ:2d

GurpsFW : (2D6) → 11[5,6] → 11


ミーネ:いい出目

GM:刺しでそれってひどい(白目)

ミーネ:18かしら?

GM:18点

リーア:そういや?4もオーク?

メモは2体になってるけど


GM:残りHP2

GM:オークでOK

ミーネ:さらに体力−4で転倒判定らしいですよ

GM:3d6

GurpsFW : (3D6) → 13[3,5,5] → 13


GM:ステーン

ミーネ:そして残り移動力6で下がります

GM:ではオークらしきものは地面に倒れる

ミーネ:轢き逃げアタック大成功

リーア:判定用ロール組み込んであるから使ってくれると嬉しい

GM:すると不可解な現象がおこるぞ

ミーネ:「・・・強さは、普通の魔物でしょうかね!」

GM:【♪戦闘 Phase02】

GM:オークの手が触れた地面が不意に白い光を放ちながら消滅する

ミーネ:マイナスに慣れすぎてて・・・すまぬ・・・!

リーア:「!!??」

ミーネ:「ってえぇ・・・?」

GM:そのあとには正方形の透明なガラス張りのような空間ができあがるぞ。

ミーネ:「なんかヤバい魔法ですか・・・?」

GM:だがその「空間」にオークは倒れたままである。

GM:とりあえず穴が空いたわけではないらしい。

リーア:「・・・接触で変化?ミーネ!武器は大丈夫ですか!?」

GM:カムイ「何なんだよ一体・・・!

ミーネ:アカシックホイールでタックルしたけど無事でしょうか

ミーネ:ドリルか

GM:では肩の周りに

GM:パリパリッと奇妙な数字の羅列が浮かび上がる

ミーネ:うつった

GM:すぐに消滅するし体にも異常はおきないが。

ミーネ:「・・・だいじょ・・・ひぃ!?」

GM:行動ターン終了でいいかな?

ミーネ:あ、終了です

GM:エネミー フェイズ

GM:カムイに大ぶり

GM:目標10

GM:3d6<10

GurpsFW : (3D6<10) → 15[4,5,6] → 15 → 失敗


GM:MISS!

リーア:「何かまずいです!やっぱりあれは何かの病気か何か?しかも接触で範囲が広がっている?ククリヒメ様に祓えるものならいいなのですけど・・・」

GM:オーク1 2

ミーネ:「ええぇ・・・あんまり触りたくないですよ・・・」

GM:2はその場で起きる。

GM:プレイヤーフェイズ ターン3

GM:カムイ「おいおい、ミーネ、大丈夫か!?

GM:カムイ「下手に触らない方がよさそうだがそうも言ってられネェなこの状況。

ミーネ:「と、特に変な感じはしませんが肩がなんかあいつらみたいにー・・・!」

リーア:「仕方ないです・・・一気に殲滅します!」

GM:カムイ「このクソったれどもは俺がおさえとく、今のうちに頼むぜ!

リーア:一歩前に移動

リーア:支援ターン:【スザク招来】

GM:早速新スキルだ!(ワクワク

リーア:FP-3

ミーネ:新しいスキル初めて使う時って超楽しいですよね

リーア:3d6<=18

GurpsFW : (3D6<=18) → 11[3,4,4] → 11 → 成功(成功度:7)


リーア:発動成功

次ターンまであらゆる致傷力に+3


GM:了解だ

GM:まさか

リーア:行動ターン:爆裂火球9 MP9消費

GM:ああ、なるほど一気に殲滅、把握であるよ(覚悟)

ミーネ:えっ

GM:コイヤー!!

GM:これだと全員まとめて範囲巻きこめるねぇ

リーア:M12(オーク1)を起点 距離ペナルティ-2

リーア:3d6<=14

GurpsFW : (3D6<=14) → 10[2,3,5] → 10 → 成功(成功度:4)


リーア:4成功

GM:まぁ無理だろうがそれぞれ避けふっておこう

リーア:「いっけええええ!」

GM:3d6

GurpsFW : (3D6) → 9[1,3,5] → 9


GM:3d6

GurpsFW : (3D6) → 7[1,3,3] → 7


GM:3d6

GurpsFW : (3D6) → 10[1,3,6] → 10


GM:3d6

GurpsFW : (3D6) → 14[3,5,6] → 14


GM:全て命中!

リーア:追加の尻尾の効果で致傷力+4

リーア:9D6+7

GurpsFW : (9D6+7) → 33[1,2,3,3,4,4,4,6,6]+7 → 40


リーア:わあい

GM:洒落になってないわwww

ミーネ:なにこれこわい!

GM:爆炎の渦が 異質な魔族を次々に巻き込み

リーア:コピペミスじゃないのかなぁ・・・これ

ミーネ:カムイさん大丈夫なの・・・

GM:巨大な火柱をあげて燃え盛る!

ミーネ:「・・・うわぁ、ありがたいけどうわぁ」

GM:カムイ「あっづぅぅぅっぅ!?

リーア:「あ、やけどしたら治癒しておきますよ」

ミーネ:カムイさんいくつ食らったんだろう的なあれから−2dぐらい?

リーア:一応消費3ごとに1Dの場合のダメージ出しとこう

GM:一応巻き込みはないが熱いモノは熱いw

リーア:3D+7

GurpsFW : (3D6+7) → 15[4,5,6]+7 → 22


リーア:こんなでたけど

GM:いずれにせよ撃破確定だ

GM:リーアさんつくづく出目いいなw

ミーネ:それでも十二分に強い

GM:【BGMストップ】

GM:【♪環境音】

リーア:で盛大にファンブルしたりします

GM:耳障りな断末魔(例えるならそれはラジオの周波数を正しく合わせてない時の音声で)をあげながら

GM:魔族たちは次々と白い光を放ちながら消滅していく。

ミーネ:「・・・一体何なんですかアイツらは」

GM:欠け落ちた地面も気づけば元に戻っていた。

GM:カムイ「・・・ったく気味が悪いったらありゃしねぇ。

リーア:「・・・はぁ・・・ミーネさん大丈夫なのです?

ミーネ:「えぇ・・・あれから特に何もないですけど・・・早く帰りたいです」

GM:さて、戦闘終了ということで

GM:明らかにこれまでの魔族とは挙動も生態も違う。

戸惑う君たちの視界が不意にかすむ・・・いや、かすむというよりもだ。

周囲の景色がザザッという耳障りな音とともにいびつにねじ曲がり、よくわからない文字列が景色に浮かびあがったりしているのだ。


GM:【BGMストップ】

ミーネ:「・・・今日は厄日でしょうか」

リーア:「今日も不幸なのです。だから刺激的で楽しいのですけど♪」

GM:そしてその景色の乱れは大きくなり・・・君たちの周囲はザーッという耳障りな音をたてながら灰色の砂嵐に包まれていく。

気がつくと君たちは森の中にはいない。


リーア:「!!??」

GM:カムイ「今度は何だってんだ・・・!?

リーア:「えーとちょっと洒落になってない気がするのです・・・」

GM:【♪真実にて待つ者】

GM:周囲の景色は真っ白で。

はるか遠くもやはり白い霧のようなもので霞んでその遠くまでは見渡せない。

床は透明な正方形のタイルがびっしりと敷き詰められており

まるで君たちは宙に浮かんでいるかのような錯覚すら覚える。


GM:カムイ「・・・っ!?

ミーネ:「・・・どう驚いていいものやらって勢いですね、もう」

GM:そして。

君たちの目の前には巨大な扉が何も無い空間に1つ無造作にたたずんでいた。

扉というにはあまりにも大袈裟なつくりであった。高さ100mはあるだろうか。

その中央には見たことの無いエムブレムが刻まれていた


GM:真実を知る者にとってはとても見覚えのあるものだが。

GM:カムイの目標15を誰かが代表で振ってもよいぞ。

ミーネ:リーアさんどうぞ!

リーア:「周りから"モノ"が消えた・・・"色"も濃淡がなくなってるです」(色盲

リーア:3d6<=15

GurpsFW : (3D6<=15) → 16[5,5,6] → 16 → 失敗(失敗度-1)


リーア:ダメージダイスじゃないんだよ!

ミーネ:ふぉ、ふぉーちゅん・・・?

GM:どうするかな?w

ミーネ:私がふぉちゅんって振りなおしたりできるます・・・?

リーア:自分のダイスが極端に高いか低いかなのはどうしようもないのである(いつものこと

GM:カムイのフォーチュンを消費させてもOK

GM:カムイのフォーチュンは残り2だ

ミーネ:ああ、カムイもあるんだそういえば

リーア:消費シテ!

GM:はーい

GM:ではリロール

リーア:さすがにここは知っておきたい

リーア:・・・ミーネさん振る?

ミーネ:ですよね!

ミーネ:じゃ、じゃあ・・・

ミーネ:3d6=<15

GurpsFW : (3D6<=15) → 13[1,6,6] → 13 → 成功(成功度:2)


ミーネ:あぶない

GM:成功

GM:ではそのエムブレムはカムイ・・・いや真実を知る者にとって

GM:あまりにも見覚えのあるものであった。

ミーネ:「でっかドアに、何か印がついてますね・・・何でしょう、このドア」

リーア:「地面は大丈夫みたいですしとりあえずあの扉?のとこまで行ってみるのです。」

GM:それはフィルトウィズへログインする直前、タイトル画面に表示されるシンボルだったのだ。

ミーネ:「開けれる気はしませんけど、あれしかないですもんね・・・」

GM:カムイ「・・・・あれは・・・フィルトウィズのタイトルロゴ・・・?(ボソリと呟く

ミーネ:「?カムイさん、どうかしましたか?」

GM:カムイ「・・・いや。

GM:???「誰かいるの?

GM:君たちの後ろから声がする。

リーア:フィルトウィズって確かAIには「満たされた土地」っていう意味になってましたっけ?

リーア:「え?」振り向く

ミーネ:「・・・!?」(警戒してくるりと後ろを

GM:【♪真実へと至るもの】

GM:後ろを振り向くと二人の少女が立っていた。

1人は真っ白なワンピースに身を包んだみつあみの幼い少女。

もう一人は真っ黒なワンピースに身を包んだポニーテールの幼い少女。


GM:白の少女「ここは「管理者権限」が無い者は誰1人として入れない空間なのに・・・

黒の少女「それじゃぁあのひとたちは黄金のどらこにあんなの?

白の「ちがう・・・と思う。


ミーネ:「・・・誰ですか」

GM:そう言ってみつあみの少女は君たちをじっとみつめる。

GM:二人「・・・・。

GM:カムイ「(あんな種族・・・見たことない。ナインテイルとかいう種族が突然出てきた事といい・・・FWで何が起きてるんだ・・・?)

ミーネ:眼力に負けてつい目をそらす系の内気PC

リーア:「黄金のドラコニアン・・・確か今はいなくなった最強の種族、黄金の鱗を持つドラコニアンなのですか?」

GM:少女たちは君の問いかけには何も応えない

GM:ただ君たちを見定めるように見つめている。けれどもその瞳は穏やかだ。

ミーネ:「・・・こ、ここはどこなんですか」

GM:「へぇ・・・「外からきた人」がいる。それに・・・「造られし者」がここに入ってこれるなんて。

GM:白の少女「*******(雑音)が「新たな可能性」を見つけたみたい。

ミーネ:「わ、訳知り顔意味のわからないことで語ってないで分かるように・・・!」

GM:黒の少女が白い少女を見つめる。

GM:黒の少女「この人たちがぷろじぇくとのかのうせい?

リーア:「"外から来た人"?"造られし者"?」

GM:白の少女「まだ、そうだと決まったわけじゃない。

            けれども「資質」はあるみたい。


GM:「けれど。

リーア:「あなた達は何を言っているのですか?なのを知っているのですか?」

GM:少女は寂しそうな残念そうな表情をする。

GM:「でも・・・まだ「資格」は無い。

GM:カムイ「わけのわかんねぇこといってねぇで・・・、少しは質問にこたえたらどうなんだ。

GM:黒の少女「ビクッ・・・!

リーア:「"資格"があれば教えてくれるのですか?」

GM:白の少女「・・・ごめんなさい、今は何もお答えできません。

GM:「冒険者のみなさん。

「今はここが何なのか。私たちが何なのかをお答えすることはできません。


GM:「けれども。もしあなたたちが何処かで「真実」を求める時がきたなら。

ミーネ:「・・・いつか、知ることに?」

GM:「ええ、「フィルトウィズ」は再びあなた達を「ココ」に招くでしょう。

GM:「それまでは・・・その時がくるまでは。今は何もかも忘れて・・・お戻りください・・・

GM:黒の少女「またね(手をバイバイという風にふっている)

ミーネ:「戻れるんですね・・・よかった・・・」

GM:すると君たちは目まいを覚える

ミーネ:「ま、またねです」(つられて

GM:立っていられないほどに強烈な目まいだ。

リーア:「え?忘れ?そんなの嫌なのです!"知る"ことはナインテイルにとっての・・・!」

GM:カムイ「っから・・・だが・・・!

ミーネ:「う・・・ぐ・・・?」

GM:遠のいていく声「いまは・・・・ちから・・・を・・・つけ・・・てください・・・・

リーア:「う・・・あ・・・!」パタリと倒れる

GM:・・・

GM:・・

GM:・

GM:・

GM:【♪環境音】

GM:気がつくと君たちは森の中に再びたっていた。

GM:あたりには静寂だけがただ残されている。

リーア:「あ・・・れ・・・?」

GM:カムイ「う・・・うぅ・・・

ミーネ:「う・・・ここ・・は」

GM:カムイ「って、オイ、みんな大丈夫か!

GM:カムイ「おれたちは・・・!

リーア:記憶なくなってるんだよね?

GM:カムイ「・・・俺たちは、何してたんだっけ?

ミーネ:どのへんからないのかな

GM:そうだなぁ知力-2で判定してみよう。

リーア:どこまで思い出せる?

ミーネ:とりあえず判定かしら

リーア:3D6<=16-2

GurpsFW : (3D6<=16-2) → 13[1,6,6] → 13 → 成功(成功度:3)


GM:魔族とたたかいおわった直後までは覚えてる。

ミーネ:3d6=<11

GurpsFW : (3D6<=11) → 10[1,4,5] → 10 → 成功(成功度:1)


GM:3d6<10

GurpsFW : (3D6<10) → 14[4,5,5] → 14 → 失敗


GM:では成功したものは

リーア:真実を知る者ー!!!!

GM:何があったかは全く思い出せないが

ミーネ:「え、えっと・・・何だか気持ち悪い魔物達と戦った後・・・」

GM:さきほどの真っ白な空間と巨大な扉の景色だけ

GM:ほんのかすかに脳裏をよぎる。

GM:けれどもそれが何なのかはわからない。

GM:些細な違和感程度にしか感じないだろう。

リーア:「えーと・・・そう!なんか変な風になってる妖怪を倒したところなのです!」

ミーネ:「その後・・・何か、不思議・・・な・・・?」

リーア:「カムイさんやけど大丈夫なのです?」

ミーネ:「いえ、さすがに・・・そ、そういえばカムイさん燃えてましたよね、大丈夫なんですか」

GM:カムイ「ん?ああ、懐のチクワが焼けたくらいだ。何ともない。

ミーネ:「・・・美味しそうに焼けてますね」

リーア:「じゃあ治癒はいらないですね」

GM:さて、君たちの足元にだが

GM:何故かはわからないが

GM:換金アイテム等が落ちているぞ。

リーア:w

GM:先ほどの魔族から得たものとは別にだ。

GM:1枚のメモが添えられている。

リーア:「・・・アイテム落ちてる!拾うのです!」

GM:*真に旅立つものへ*

GM:カムイ「ますますもって意味がわかんねぇ・・・・

ミーネ:「真・・・旅立つ・・・何かの餞別でしょうか?

GM:1人固定報酬として

GM:800Gp 20AP(エネミー撃破とは別もの)

リーア:「・・・なんとなくですけどこの言葉は覚えておかないといけないような気がするのです。」

GM:さらに4CPゲットだ

ミーネ:わあい

ミーネ:「何ででしょうね、私も忘れられない気がします」

GM:カムイ「・・・とりあえず帰ろうや。何か知らんが疲れた気がする。

ミーネ:「そうですね、かえって今日はゆっくりしましょう・・・」

リーア:「とりあえずお金ふえてよかったのです。油揚げ食べないと・・・」

GM:君たちは首をかしげながらも元いた街道へと戻りだした。

ミーネ:とことこ

GM:君たちが立ち去ると後ろで再び景色が歪み、

先ほどの二人の少女がその後ろ姿を見守るように姿を現す。


GM:君たちは気づかなかったが。

GM:少女たちは君たちをの背中を穏やかな目で見守っていた。

GM:【♪優しい両手】

GM:白い少女「もうすぐ「プロジェクト」が動きだすわ。

GM:黒い少女「せかいがかわるの?

GM:白い少女「ええ、そうね。ひょっとしたらこの世界の法則そのものを変えるかもしれない。

GM:黒い少女「それってかみさまになるの?それともあくま?

GM:白い少女「まだわからない。・・・あるいはそれ以外のモノになるかも。

GM:・

GM:・

GM:・

GM:フィルトウィズ phase1 「真実へと至るもの」  (了)

GM:と、いうわけでお疲れ様でしたん!

ミーネ:お疲れ様でした!

リーア:おつかれさまでしたー

GM:さて、お待ちかねのドロップ判定

GM:オーク2回ソルジャー2回

ミーネ:いやあ、モケケロピは強敵でしたね

ミーネ:わあい

リーア:ww

リーア:オーク、ソルジャー1体ずつそれぞれ振りましょうか

GM:6AP+8AP=20+14=34AP

ミーネ:そーしますかー

リーア:3d6 オーク1

GurpsFW : (3D6) → 5[1,1,3] → 5


リーア:3d6 ソルジャー1

GurpsFW : (3D6) → 11[1,4,6] → 11


ミーネ:3d6 オーク2

GurpsFW : (3D6) → 12[2,5,5] → 12


ミーネ:3d6 ソルジャー2

GurpsFW : (3D6) → 9[1,3,5] → 9


GM:300GP オーク1

GM:ソルジャー1 40GP

GM: オーク2 30GP ソルジャー2 40GP

ミーネ:あぐぐぐ

GM:【BGMストップ】

リーア:残念

GM:【♪Resurt Phase】

GM:410GP+800GP

GM:それとゴールドラッシュはいくつでたんだっけ?

ミーネ:ゴールドラッシュは1800だったけど

ミーネ:あれ、これも分配ですっけ?

GM:一度まとめてから分配だにゃー

ミーネ:・・・今まで普通に一人で貰ってた

GM:【♪真実にて待つ者】

ミーネ:そんなわけで1800でした

GM:3010Gp 1人1003GP 端数1GP 

34AP

CP4


GM:以上が今回の報酬となります!

リーア:頂きます!

ミーネ:わあい!

GM:【♪戦闘 SubPhase01】

GM:【♪戦闘 Phase00】

GM:【♪戦闘 Phase02】

GM:【BGMストップ】

GM:【♪次回予告 Next Phase】

GM:真実を知る者たちの間で密かにささやかれる噂・・・

GM:死んだはずの人間がNPCとなってFWで生き続けている

GM:それはただの噂・・・都市伝説の類でしかない・・・

GM:はず、だった。

GM:Next phase「リスポーン」